ぽぽぽぶろぐ

言葉のゴミ捨て場

6年間iPhoneを使って私が見つけた本当の最高のアプリ

 

  • はじめに

 今や誰もが一台は持っているスマートフォン。日本では、全盛期のiPhoneのシェアは5割を超すほどの人気であった(現在は約4割)。iPhoneの魅力は何かと言われると私は2つあると考える。1つ目は、買ってすぐ説明書をみなくても使える「使いやすさ」だ。私自身、中学校卒業時にiPhoneを買ってもらった時は嬉しさのあまり説明書も読まずにすぐに使い始めたものだ。使いやすさの中にある隠しコマンド的な存在も人々を魅了する。2つ目は、Appleの厳しい審査を通過した「安心で安全な」アプリがあるApp Storeだ。Androidのアプリストアには、ウイルスの宝庫とも言える数の危険なアプリがあると聞くのに対して、私はiPhoneでは一度も聞いたこともない。(Simejiのキーボードからの情報取得していた件については目を瞑りたい。)

 さて本題に入るとする。私は現在iPhone6sを使っており、初めてiPhoneを手にしたのは中学卒業時である。iPhoneを手にする以前からアプリにとても興味を持っていたため、iPhoneを手に入れてすぐさまネットで使えるアプリを調べたものだ。だが今振り返ると、ネットでよくある「絶対に入れときたいアプリ20選」ほどいらないアプリはない。広告絡みやとりあえずレビューが高いものなどが多い印象だ。そこで私は今回、6年間アプリを探し続けて見つけたい現在一番使えるアプリを紹介しようと思う。ただ、ここで使えるアプリというのは私の主観も多く含まれるが、大多数の人々に有用だと思うアプリであることを踏まえてみてほしい。では、以下にてアプリの紹介をする。

 

  • アプリ紹介

これが私のホーム画面である。アプリにこだわりがあるのはもちろんだが、アプリの配置にも少しこだわりがある。上にあるアプリほど必須アプリであるということだ。(一番下の段は例外)iPhoneは今まで、新しいのが出るたびに段々と縦長になり、そしてアプリを置ける数が増えていった。そのため、iPhoneを買い換えた際に、一面目のホーム画面にアプリを置ける数が増えるので、私はあまり必須ではないアプリを下の段に置く傾向がある。また、私は右利きであるため、よく使うアプリは親指で押しやすい画面右半分に置く傾向もある。一番下の段は親指でもっとも押しやすく、iPhoneが新しくなったとしても一番下の段は固定なので、よく使うアプリを置く傾向がある。それでは、最高なアプリを紹介してくとする。

 

 

  1. 時計

時計は上で分かるから要らないと思うかもしれないが、このアプリは実際の時間と連動して針が動くので秒単位で正確な時間を知ることができる。使っている人は初心者に見えてかなりの玄人であると言えよう。アラームは毎日使っている。

  1. Staccal2

数々のカレンダーを試した私が選ぶ最高のカレンダーアプリ。リマインダーもカレンダーに表示させることができ優秀だ。ここ2年アップデートがないため、バグらないか不安である。この後のカレンダーアプリはLifebearにする予定だ。

  1. Yahoo!天気

おしゃれな天気アプリなどたくさん使ってきたが、一番シンプルで役に立つ天気アプリはやっぱりこれだ。一時間ごとの予報もでるため、傘を持っていくべきかの判断もしやすい。標準アプリの天気アプリは正確さに欠ける。

  1. Google Maps

言わずと知れたマップアプリ。説明するまでもないが、行きたいところへの最短の行き方を提示してくれる。海外の一部のエリアではok mapsと打ち込むとマップのオフライン保存もできる。最近自分の位置情報を共有できる機能も追加された。

  1. YouTube

暇つぶしには必須のアプリといえる。最近の若者のTV的な役割を担っている。Youtuberと呼ばれる配信者もちやほやされる時代になった。ここ数年で広告が多くなったため、広告を消せるAdblockを入れたPCで視聴することが多い。

  1. Pocket

アプリ名の通り、後で読もうと思ったサイトをポケットにしまうぐらいの手軽さで保存できる。私の場合、ゆっくり読みたいサイトなどをよく保存して週末に一気に消化している。

  1. Evernote

無料のサービスの質が悪くなり、Evernote離れが起こると言われていたがまだまだ現役のメモアプリ。最大の特徴は、メモがクラウド上に保存されているため、他の端末でアクセスできるところだ。私は綿密に計画を立てるときに主に使っている。

  1. Moment

なぜApp Storeから消えてしまったか分からないメモアプリの中で過去一番にいいアプリ。軽い、すぐにメモできる、すぐ消せる、このライトさが最高に使いやすく、毎日思いついたアイデアをとりあえずここに貯めて、いらないメモはすぐ消す。

  1. Memopad

メモアプリの1つ。これはアイコンの通り文字のメモではなく、絵を描いたりするメモアプリである。複雑な絵を描くアプリは使い方がわからないのでとりあえず簡単な絵はこれで描いている。

  1. ウィズダム2

高校の頃からお世話になっている和英英和辞典。セール中に買ったため約2000円だった、オフラインでも検索でき、調べた単語の例文もたくさん載っているため、たくさんの人に勧めているが値段で躊躇されてしまう。

  1. 大辞泉

レポート書く際のニュアンスを確認したり、類語を調べたりするのによく使う。定期的にアップデートもあるので安心のアプリ。多少値が張るが、ウィズダムと同様絶対に損しないアプリだ。

  1. Amazon

言わずと知れたショッピングアプリ。スーパーが家の周りにない私にとっては必須も必須のアプリ。スーパーで買うより安い商品が多いことが多いAmazon primeに加入すると配送が早くなり、ビデオやミュージックなどが無料で視聴できる。

  1. Amazonプライム・ビデオ

Amazon Primeに加入している人なら入れない選択肢はない。映画やドラマなど見きれないほどの数がある。今期のアニメも数多く配信されているため、テレビがなくてもアニメを見ることができる。

  1. Yahoo!乗換案内

乗換案内というアプリ名の通り乗換の候補ではGoogle Mapより精度が高く候補も多い。東京に遊びにいった際には必須間違いなしのアプリだろう。意外にも入れたいる人が少ないアプリと感じる。

  1. Bear

Evernoteのもっさり感に対し、サクサク動く彗星の如く現れたメモアプリ。年会費1500円を払うとPCと同期することが可能だが少し高いため躊躇している。短めの長文メモをする際に使用している。タグ機能があるためメモをまとめやすい。

  1. LINE

日本人でこのアプリを入れていない人はいないだろうというぐらいのメジャーアプリ。一時期はこのようなSNSアプリが沢山出た時期があったが、日本で勝ち残ったのはLINEだった。

  1. Twitter

ネットでの検索ではでてこないリアルタイムな情報を取得するという点で非常に優秀。同じ趣味の人たちと繋がることもできたり、お気に入りの芸能人のつぶやきを見たりするのも楽しい。暇つぶしで一番開いているアプリはこれである。

  1. Google翻訳

中国に旅行に行った際に、これがなければ会話ができなかったという状況があり非常に助かった。最近の翻訳の制度は侮れないほど向上しているため、入れて絶対に損はしないアプリである。わからない感じを手入力してコピーするのにも使う。

  1. Googleフォト

画像や動画のアップロード容量の制限がないため、無限にクラウドに残すことが可能である。動画は容量を非常にとるので、これでアップロードしてiPhone本体から動画を消している。過去の画像を見て懐かしくなる。

  1. ヨドバシ

Amazonより品揃えは少し少ないが、一品だけの購入でも送料で、そしてAmazonで買う商品よりほぼ安い。最近は、こちらでしか購入しない。

 

  1. 1Password-Password

Appleも認めているパスワード保存アプリ。個人が作った無料のパスワード保存アプリが複数あるが、信用性に欠けるため絶対にこれを使うことを推薦する。課金すればPCと同期することができるが無料でも便利で使えるアプリだ。

  1. Gboard-Googleキーボード

入れない理由がわからないぐらい英語を入力する際にものすごく便利なキーボードアプリ。英単語をなぞるだけで入力できるため超高速で英文を打つことができる。あやふやな英単語でもとりあえずなぞれば候補で出てくるので便利である。

  1. 280Blocker:コンテンツブロッカー280

Safariでネットサーフィンする際に出てくる煩わしい広告を一掃してくれるADblockアプリ。有料だが、安いので必ず入れて欲しい。出た頃から使っているが、Safariで広告が出てきたことが一度もない。

  1. バンドルカード

審査なしですぐに作れるプリペイドカードのアプリ。現金がないときでもポチッとチャージという機能により20000円までチャージできるため万が一の時に備えて入れておくのも悪くない。ただ、必須アプリとは言い難い位置にあるアプリである。

 

 

  • おわりに

 ここまで、私が思う最高のアプリを挙げてきたが、これは“現在”の最高のアプリであるため、今後変わっていく可能性も十分にある。友人との情報交換で見つけることができた良いアプリや、App Storeを漁っていて偶然見つけたアプリなどもあるので、現状に甘えることなく今後も、よりよい最高のアプリを探して毎日を送っていきたいと考える。

(3993文字)